iPadにガラスコーティング施工をすると強度がアップする！注意点も解説

スマホよりも大きな画面でゲームができたり、仕事や勉強にも活用できたりと、利便性の高いiPad。

「うっかり落としてしまって画面が割れた…」

「保護フィルムを貼ったけど気泡が入って画面が見にくい…」

上記のような状態になり、困っている人もいるでしょう。

結論、iPadにガラスコーティングを施せば、強度がアップしてさまざまなトラブルを未然に防げます。

本記事では、ガラスコーティングの方法やメリット、注意点などを詳しく解説します。

大切なiPadを長く使い続けたい人は、ぜひ参考にしてください。

そもそもガラスコーティングとは？

防弾ガラスの技術を応用した、専用のコーティング剤をiPadやスマホなどに塗りこんで強化することを、ガラスコーティングといいます。

電子機器のほかにも、ゴルフクラブや腕時計に施工する人もいます。

後ほど詳しく解説しますが、ガラスコーティングを施すと、画面が割れにくくなったり汚れが付着しにくくなったりします。

さまざまなメーカーがコーティング剤を発売していますが、とくにおすすめなのがナノナイン。

ガラスコーティングが剥がれにくい点や、細かい凹みにしっかりと入り込む点が魅力です。

ガラスコーティングと保護フィルムの違い

ガラスコーティングを利用したことがない人でも、1度は保護フィルムを使ったことがあるのではないでしょうか。

保護フィルムも、ヒビ割れや指紋の付着を防止できるアイテムです。

しかし、ガラスコーティングと保護フィルムでは効果のあらわれ方や持続期間、値段が大きく異なります。

保護フィルムを貼っていても、固いコンクリートのうえに落としてしまうと画面が割れてしまうことがあります。

また、半年～1年ほどで寿命を迎えるため、定期的に貼り直さなければいけません。

一方で、ガラスコーティングは保護フィルムよりもより画面が強固になり、ヒビ割れのリスクを大幅に抑えられます。

1度施工すれば2～3年効果が持続するため、メンテナンスの手間を抑えられるのも利点です。

値段に関してはガラスコーティングのほうがやや高い傾向にあります。

とはいえ効果に大きな差があるため、大きな効果を得たい人はガラスコーティングを選ぶとよいでしょう。

iPadにガラスコーティングを施す方法

iPadにガラスコーティングを施す方法として、以下の2つが挙げられます。

それぞれについて詳しく解説するので、自分に合う方法でガラスコーティングを行いましょう。

コーティング剤を購入し自分で塗る

市販のコーティング剤を購入し、自分で施工する方法です。

画面にコーティング剤を垂らし、塗り広げて乾かします。

修理店などを頼るよりも低価格ですが、一方で素人が自力で行うと均一に塗れなかったり、目に見えない小さな汚れが付着している状態でコーティングしてしまったりする恐れがあります。

ガラスコーティングは、保護フィルムとは違い1度施すとやり直しが困難なため、失敗してしまうと元の状態にはなかなか戻せません。

修理店などを活用しプロに依頼する

iPadやスマホの修理店のなかには、ガラスコーティングを行っているところもあります。

プロが施工してくれるため、自分で行うよりもムラのない綺麗な仕上がりになるのが嬉しいポイントです。

少し値は張りますが、1度ガラスコーティングをすれば長く快適にiPadを使えるようになるため、メリットの方が大きいといえます。

価格よりも質を重視したい人は、自分で行うのではなくプロに依頼するとよいでしょう。

iPadにガラスコーティング施工をするメリット6選

iPadにガラスコーティングをすると、以下の6つのメリットが得られます。

メリットを理解しておけば、安心してガラスコーティングに取りかかれるでしょう。

画面が割れたり傷がついたりしにくくなる

ガラスコーティングを施して画面を強化すれば、iPadが地面に落下しても画面が割れにくくなります。

目に見えない小さな傷もつきにくくなり、美しい画面を維持できます。

また、コーティング剤がすでにできてしまっている小さな傷に入り込み、傷ができる前の状態に戻るのもメリットです。

小さな傷がたくさんあるとヒビ割れにつながりますが、ガラスコーティング施工で傷をなかったことにすれば画面割れの予防効果も期待できます。

指紋などの汚れが減り綺麗な画面をキープできる

iPadはガラケーやパソコンとは違い指で直接操作するデバイスであるため、どうしても指紋が付着してしまいます。

指紋がついていると、ベタベタとした汚い見た目になるため、頻繁に拭き取っている人も少なくありません。

その点、iPadにガラスコーティングを施せば指紋がつきにくくなります。

また、指紋や汚れがついてしまった場合も拭き取りやすくなるため、清潔な見た目の画面を維持できます。

ゴーストタッチが起こりにくくなる

iPadの画面にガラスコーティング施工をすることで、ゴーストタッチを防げます。

ゴーストタッチとは、iPadを操作していないにも関わらず画面が勝手に動いてしまう現象のことを指します。

画面に触れていないのに知り合いに電話がかかってしまったり、ホーム画面がロックされてしまったりと、弊害の多い症状です。

画面と保護フィルムの間に気泡が入っていることや、水分やホコリが付着していることがゴーストタッチの原因です。

ガラスコーティングを施せばこれらを防げるため、ゴーストタッチが起こりにくくなります。

およそ2～3年間効果が続く

先述したとおり、ガラスコーティングの効果はおよそ2～3年続きます。

数年ごとにiPadを買い替えている人は、1度ガラスコーティング施工をすれば新調するタイミングまで快適に使い続けられます。

保護フィルムのように定期的に貼りなおす必要がないため、手間を省けるのも嬉しいポイントです。

忙しい人やついつい保護フィルムの張り替えを忘れてしまう人は、ぜひガラスコーティングを施してみてください。

画面がツルツルになり指がひっかからない

凹凸にガラスコーティング剤が入り込むことで、iPad画面が均一でツルツルとした質感になります。

画面がなめらかになると、ゲームなどで遊ぶ際に指が引っかからず操作しやすくなります。

「買ったばかりのときは操作しやすかったのに、時間の経過とともに滑りが悪くなってきた…」という人にもガラスコーティングがおすすめです。

保護フィルムとは違い気泡などが入り込まない

自分でiPadに保護フィルムを貼るときに、綺麗に貼れずに気泡が入ってしまうケースも少なくありません。

また、ホコリなどの汚れが付着している状態で保護フィルムを貼った場合も気泡ができやすくなります。

気泡が入り込んでいると液晶が見にくくなるだけでなく、ゴーストタッチの原因にもなり得ます。

その点、正しい方法でガラスコーティングを施せば、気泡や汚れなどが入り込むことはありません。

ただし自力でコーティング剤を塗る場合、失敗して気泡が生じる恐れがあるため、プロに依頼するほうが確実です。

iPadのガラスコーティングに関する注意点

メリットの多いガラスコーティングですが、以下の注意点を押さえる必要があります。

注意点を事前に把握しておくことで、あとから困らずに済むでしょう。

コーティング剤によって得られる効果が異なる

一言で「ガラスコーティング」といっても、さまざまなメーカーがコーティング剤を販売しており、ものによって得られる効果が異なります。

例えば、ナノナインのコーティング剤を使えば、画面を強化できるだけでなく抗菌効果によって感染症にかかりにくくなる・画面が明るくなり見やすくなる、といった効果を得られます。

コーティング剤にもこだわることでより満足度が高まるため、値段だけではなく品質もふまえて選びましょう。

保証対象外となる恐れがある

ガラスコーティングを施すと、「改造した」とみなされて保証を受けられなくなる恐れがあります。

ケースバイケースではありますが、ガラスコーティングを施した箇所が故障した場合、保証対象外となることがあるようです。

ただし、適切な方法でガラスコーティングを施せば画面が故障しにくくなるため、過度に気にする必要はありません。

どうしても心配な場合は、保証期間が過ぎてから施工するのも手段のひとつです。

保護フィルムに比べると料金が高額

先述したとおり、ガラスコーティングは保護フィルムに比べて料金がやや高い傾向にあります。

ただし2～3年効果が持続するため、何度も貼りなおす必要のある保護フィルムよりも、長期的に考えるとお得だといえます。

また、保護フィルムの場合貼り直しが面倒で1年以上放置してしまい、画面が割れてしまうケースも珍しくありません。

このような手間を加味すると、やはりガラスコーティングのほうが利便性が高いといえるでしょう。

iPadにガラスコーティングを施すべき人の特徴

以下の特徴に当てはまる人は、iPadにガラスコーティングを施すことをおすすめします。

ガラスコーティングを施せば、傷や指紋のない綺麗な画面を維持できるうえに、操作性も向上します。

アイフォンドクターではiPadのガラスコーティングを承っています！

iPadのガラスコーティングをプロに依頼したい人には、アイフォンドクターがおすすめです。

記事内でも紹介したナノナイン製のコーティング剤を使用しており、高い効果を実感できます。

また、抗菌・抗ウィルス効果も認められているためノロウイルスなどの感染リスクを抑えられるのも魅力のひとつです。

ガラスコーティングに精通したプロが、ムラのない綺麗な施工を行います。

すでにヒビ割れが生じている場合は、修理をしたうえでガラスコーティングを施すことも可能です。

イーサイト高崎店・熊谷店ともに駅チカで、アクセスしやすい点も人気の秘訣です。仕事帰りなどに気軽に立ち寄れるため、ぜひ1度ご来店ください。

【アイフォンドクター イーサイト高崎店】

【アイフォンドクター 熊谷店】

【まとめ】ガラスコーティング施工をしてiPadの画面割れを防ごう

本記事では、iPadにガラスコーティングを施すメリットや注意点などを解説しました。

ガラスコーティングは、画面に傷や汚れがつきにくくなるだけでなく、触り心地が良くなったりゴーストタッチを防げたりします。

また、2～3年効果が持続するのも人気の秘訣です。

自分でコーティング剤を塗る方法もありますが、プロに施工してもらうほうが満足度の高い仕上がりになります。

ぜひ、本記事を参考にして、iPadにガラスコーティング施工をしてみてください。