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iPhoneの液晶やガラスが割れた!交換するパネルの種類と特徴を解説

iPhoneの液晶・画面が割れてしまったりヒビが入ってしまったりして、修理を依頼しようとしている人もいるでしょう。

パネルにはさまざまな種類があり、特徴や価格が異なります。

修理先に一任するよりも、自分でもパネルに関する知識をつける方が満足度の高い修理ができるため、理解を深めるのがおすすめです。

本記事では、液晶パネルの種類やそれぞれの特徴について詳しく解説します。

大切なiPhoneを快適に使い続けたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

 

液晶パネルには大きく分けて2つの種類がある

机の上でスマホを操作している人の手元の画像

液晶パネルは、大きく分けると以下の2種類に分類できます。

  • 再生パネル
  • コピーパネル

まずは上記2種類の違いを理解しましょう。

 

①再生パネル

再生パネルとは、液晶には問題がないもののガラス部分が壊れているものをリサイクルしたものです。

ガラス部分だけが張り替えられているものと、液晶以外の部品の多くが純正ではない組立品があります。

なお、当店で扱っている再生パネルはガラス部分だけを張り替えた高品質なものです。

そのため、修理を依頼された方の多くが高い満足度を実感しています。

どちらにせよガラス部分は純正品であるため、後述するコピーパネルに比べると質が高いです。

ただし、その分価格はやや高い傾向にあり、価格よりも品質を重視したい人におすすめです。

 

②コピーパネル

コピーパネルとは、純正品のパーツを一切使用せずに作られたパネルです。

さまざまな種類がありますが、品質が低いものが多いです。

なかには高品質なものもありますが、その分価格が高い傾向にあります。

極端に安い価格でパネル交換を行っている修理店では、低品質なコピーパネルを使用している可能性があります。

低価格で修理をしてもらえるものの、すぐに故障してしまう恐れがあるため、あまりおすすめできません。

 

コピーパネル4種の特徴とメリット・デメリット

笑顔でスマホを操作している女性の画像

コピーパネルにはさまざまな製品がありますが、ここでは扱われることの多い4種類の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

  1. OLEDハードパネル
  2. OLEDソフトパネル
  3. LCDパネル
  4. インセルパネル

先述したとおり、コピーパネルのなかには質が低いものも少なくありません。

品質の良いものを選ぶようにしましょう。

 

①OLEDハードパネル

ガラスなどの硬い基板とOLED(有機発光ダイオード)で構成されているディスプレイです。

液晶のコントラスト比が高く色彩表現が鮮やかなため、メリハリのある美しい画像や映像を楽しめます。

また、応答がスピーディーでサクサクと操作ができる点や、薄型かつ軽量なため持ち運びやすい点もメリットです。

一方で、衝撃にはあまり強くないため内部基板が割れやすい点はデメリットです。

また、比較的有機材料の寿命が短く画面焼き付きのリスクなどのリスクを孕んでいます。

さらに、曲面や折りたたみディスプレイのスマホには適していないため、注意が必要です。

製造コストもやや高い傾向にあります。

 

②OLEDソフトパネル

OLEDソフトパネルは、プラスチックなどの柔軟な基板とOLED(有機発光ダイオード)で構成されています。

OLEDハードパネルと同様に、コントラスト比が高い・色彩表現が鮮やか・応答がスピーディー・薄型かつ軽量、といったメリットがあります。

OLEDハードパネルとの大きな違いは、曲面や折りたたみディスプレイのスマホにも取り付けられる点です。

ただし、コストがかなり高いため、予算に余裕のある人に適しているでしょう。

高い画質でありながら、曲面ディスプレイや折りたたみディスプレイを実現できるという利点があります。

ただし、製造コストが高いという欠点があります。

 

③LCDパネル

LCD(Liquid Crystal Display)パネルは、液晶を使用したディスプレイ技術です。

OLEDハードパネル・ソフトパネルに比べるとコントラスト比が低く、応答速度が遅いです。

とくに、黒色の再現性がやや劣ります。

また、バックライトが必要なため、薄型化や軽量化には制約があります。

一方で、製造コストが比較的安いため、気軽に扱える点がメリットだと言えます。

大画面化や高解像度化が容易であるため、幅広い用途で利用されているパネルです。

 

④インセルパネル

インセルパネル(In-Cell Panel)は、液晶ディスプレイの一種で、タッチセンサーがディスプレイパネルに直接組み込まれています。

タッチセンサーとディスプレイパネルの一体化により、薄型化や軽量化を実現している点が特徴です。

また、タッチ応答性も高いため、操作しやすい点もメリットのひとつです。

インセル技術の開発・製造には高度な技術が必要であるため、LCDパネルよりは高価格です。

ただし、ディスプレイの構成がシンプルであることから、今後製造コストの削減が期待できます。

 

高品質なパネルでiPhone修理をするのがおすすめな人の特徴

笑顔でスマホを操作している女性の写真

以下の特徴に当てはまる人は、なるべく高品質なパネルでiPhoneを修理しましょう。

  • 画面割れを防ぎたい人
  • サクサクと画面を操作したい人
  • 鮮やかで見やすい画面のiPhoneを使いたい人

高品質なパネルで修理をすれば、物にぶつけたり地面に落下した際に画面が割れにくくなります。

画面割れは、スマホが完全に故障してしまう・画面が勝手に動くようになる、といったリスクを孕んでいるので避けたいものです。

また、画面の鮮やかさがアップし見やすくなるうえに、反応がよくなり操作しやすくなるため、利便性にこだわりたい人にもおすすめです。

品質の低いパーツよりも多少値は張りますが、メリットが多いためぜひ高品質なパネルを選択してみてください。

 

アイフォンドクターでは高品質なパネルで修理を行っています!

アイフォンドクターでは、iPhoneやandroidの修理を承っています。

先述したとおり、低価格で低品質なコピーパネルを使って修理をするところも多いですが、当店では価格の安さよりも品質を重視しています。

イーサイト高崎店・熊谷店ともにアクセスが良好であるため、お仕事帰りなどに立ち寄りやすい点も魅力です。

御見積を作成しますので、ぜひお気軽にご来店ください。

 

【アイフォンドクター イーサイト高崎店】

アイフォンドクター高崎店の外観画像

  • 店舗住所:群馬県高崎市八島町222番地 イーサイト高崎2F
  • 電話番号:080-8476-0883
  • 公式サイト

【アイフォンドクター 熊谷店】

アイフォンドクター熊谷店の画像

  • 店舗住所:埼玉県熊谷市筑波3-202ティアラ21 3階 アズイースト
  • 電話番号:080-2152-2682
  • 公式サイト

 

【まとめ】iPhoneのパネルを交換する際には種類にもこだわろう

スマホの画面を向けて笑顔でいる女性を正面から撮影した画像

iPhoneのパネルを交換する際には、種類にこだわることで再び故障しにくく、長く使い続けやすくなります。

具体的には、再生パネルを使うのが一番おすすめです。

コピーパネルのなかでは、OLED(有機発光ダイオード)パネル・インセルパネルのいずれかを選べば、修理を成功させやすいです。

ぜひ、本記事の内容を参考にして、パネルについて理解を深めたうえでiPhoneの修理を依頼してください。

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