画面が割れにくくなる・傷がつきにくくなる、といった様々な効果があるスマホのガラスコーティング。
興味があるものの、効果や具体的な方法がわからないと感じている人もいるでしょう。
本記事では、ガラスコーティングをするメリットや方法を紹介します。
保護フィルムとの比較やよくある質問への回答もしているため、ぜひ参考にしてください。
スマホのガラスコーティングとは?
「ガラスコーティング」とは、スマホの画面にガラスのコーティング剤を塗り、薄く固い膜を張ることを指します。
もともとは、保護フィルムを貼り付けることで画面割れや傷を予防するのが主流でしたが、最近はより高い効果があるガラスコーティングが注目されています。
使用するコーティング剤によって得られる効果や価格が異なり、とくにおすすめなのが日本製で高品質なナノナインです。
また、自力でガラスコーティングを施すのではなく、プロに依頼することでムラのない綺麗な仕上がりになります。
スマホをガラスコーティングするメリット
iPhoneやandroidにガラスコーティングを施すことで、以下のメリットを得られます。
- 耐久性がアップし画面が割れにくくなる
- 画面に傷がつきにくくなる
- 汚れ・指紋が付着しにくくなる
- ツルツルとした質感で操作しやすくなる
- ゴーストタッチの予防効果が期待できる
- 1回ガラスコーティングをすれば2~3年効果が続く
- 抗菌・抗ウイルス効果を得られるものもある
1度コーティング剤を塗れば2~3年の間さまざまな効果が持続するのが嬉しいポイントです。
耐久性がアップし画面が割れにくくなる
長年スマホを利用している人のほとんどが、地面に落として画面を割ってしまったことが一度はあるのではないでしょうか。
画面割れは、スマホの液晶が見にくくなるだけでなく、タップ操作ができなくなったり雨水で浸水したりといった二次被害を招きます。
しかし、細心の注意を払っていてもついうっかりスマホを落としてしまう人が後を絶ちません。
ガラスコーティングを施せば表面の強度がアップするため、画面割れのリスクを抑えられます。
100%ではないもののかなり割れにくくなるため、外出時も安心してスマホを使えるでしょう。
画面に傷がつきにくくなる
ガラスコーティングは、スマホの画面割れを防げるだけでなく、画面に傷がつきにくくなる効果もあります。
小さな傷であれば目立たないためあまり気にしない人もいますが、傷があると画面が割れやすくなります。
コーティング剤は細かい凹凸に入り込むため、すでに傷ができてしまったスマホにも効果的です。
汚れ・指紋が付着しにくくなる
スマホを手に取る度に、汚れや指紋の付着が気になる人もいるでしょう。
ガラケーとは異なり指で画面を直接触って操作するスマホは、どうしても指紋などが付着してしまいます。
友人や知人にスマホを見られた際に「汚いな」と思われるのは嫌ですよね。
ガラスコーティングを施せば、汚れや指紋がつきにくくなるうえに、拭き取りやすくなります。
綺麗な画面を保ちやすくなるため、快適にスマホを使えます。
ツルツルとした質感で操作しやすくなる
ガラスコーティングを施したスマホ画面は、凹凸のないツルツルとした質感になり、操作する際の滑りが良くなります。
そのため「スマホの購入後、時間の経過とともに指が引っかかるようになった」と感じている人にうってつけです。
長年使っているスマホでも、買ったばかりかのような質感に生まれ変わります。
SNSやゲームを快適に楽しめるでしょう。
ゴーストタッチの予防効果が期待できる
ゴーストタッチとは、スマホに触れていないのに勝手に画面が動作してしまう現象のことです。
原因は、保護フィルムと画面の間に気泡が入っていることや、画面割れ、ホコリや水分の付着などです。
そこでガラスコーティングを施せば、気泡・画面割れ・汚れを防げるため、ゴーストタッチが起こりにくくなります。
結果的に「勝手に画面が動いて知人に電話をかけてしまった」「ホーム画面で勝手にパスワードが入力されてロックがかかってしまった」といった事態を防げます。
1回ガラスコーティングをすれば2~3年効果が続く
剝がれかけていたり、気泡が入っていたりする保護フィルムをそのまま使い続けている人も少なくないでしょう。
しかし、保護フィルムの寿命は半年程度と言われており、効果を維持するためには定期的に張り替える必要があります。
一方で、ガラスコーティングはおよそ2~3年間効果が続くため、頻繁にメンテナンスをする必要がありません。
とくに数年周期でスマホを買い替える人は、1度ガラスコーティングを施せばスマホを新調するまで快適に使い続けられます。
抗菌・抗ウイルス効果を得られるものもある
フッ素やナノ銀などを含んだコーティング剤を使えば、画面強化のほかに、抗菌効果や抗ウイルス効果を得られる場合もあります。
例えば、ナノナインというコーティング剤を使えば、酸化チタンの作用によって長時間抗菌効果が続きます。
また、ナノナインにはコロナウイルスやインフルエンザウイルスなどの増殖を抑制する効果が確認されているため、健康維持にも役立つでしょう。
保護フィルムを貼るのとガラスコーティングどっちがいい?
ガラスコーティングと保護フィルムのどちらを選ぶか迷っている人に向けて、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。
安く済ませたいなら保護フィルム
スマホ用の保護フィルムは1,000円代で購入できるものが多く、なかには100円ショップで売られているものもあります。
ただし、ガラスコーティングに比べると効果はかなり低いです。
保護フィルムを貼っていても、地面に落とした際に画面が割れてしまうケースは少なくありません。
また、先述したとおり半年ほどで寿命を迎えるため、張り替えの際に手間やコストがかかります。
質を重視したいならガラスコーティング
値段よりも質を重要視している人には、保護フィルムよりもガラスコーティングのほうがおすすめです。
画面割れ・傷・ゴーストタッチなどの予防効果が2~3年も続くので、安心して使い続けられます。
価格は製品によりますが、片面につき3,000円~4,000円くらいが相場です。
1,000円代の保護フィルムを半年ごとに張り替えるよりも、1度ガラスコーティングを施すほうが結果的にお得だと言えます。
スマホをガラスコーティングする方法
ガラスコーティングには、自分で塗る方法とプロに依頼する方法があります。それぞれについて開設するので、ぜひ参考にしてください。
市販のコーティング剤を使って自分で塗る
近年では市販のコーティング剤が増えてきており、自分で塗ることも可能です。
スマホ画面の指紋や汚れを拭き取り、コーティング剤を2~3回に分けて塗り広げて乾かせば完了です。
ただし、ムラなく塗り広げるには技術が求められるため、キレイに仕上がらない恐れがあります。
プロに依頼してキレイに仕上げてもらう
スマホ修理店のなかには、ガラスコーティングを取り扱っているところも多いです。
修理店には経験豊富なプロが在籍しているため、高いクオリティが期待できます。
均一にガラスコーティングを施したい人は、自力で行うのではなくプロに任せると良いでしょう。
ただし、なかには対応がずさんな修理店もあるため、見極めが重要です。
スマホのガラスコーティングに関するよくある質問
ここでは、以下の3つの質問に回答します。
- ガラスコーティングをするとタッチ感度が落ちますか?
- ガラスコーティングが剥がれてしまうことはありますか?
- ガラスコーティングをすると見た目が変わりますか?
あらかじめ理解しておくことで、安心してガラスコーティングを実行できるでしょう。
ガラスコーティングをするとタッチ感度が落ちますか?
ガラスコーティングはとても薄いため、基本的にタッチ感度が落ちることはありません。
ガラスコーティングが剥がれてしまうことはありますか?
保護フィルムとは違い、ガラスコーティングを施したスマホは画面の表面に幕ができるため、基本的に剥がれることはありません。
ただし画面の汚れや指紋を十分に落とさずにコーティングをした場合、剥がれてしまう恐れがあります。
ガラスコーティングをすると見た目が変わりますか?
光沢のある見た目になりますが、液晶が見にくくなる・操作しにくくなる、といったことはありません。
スマホのガラスコーティングならアイフォンドクターにお任せください!
アイフォンドクターでは、iPhone・androidだけでなく、iPadやパソコンなどのデバイスや腕時計・ゴルフクラブのガラスコーティングを行っています。
ナノナインというコーティング剤を使っており、衝撃に強く傷がつきにくくなるだけでなく、抗菌・抗ウィルス効果もあります。
効果が2~3年持続するため、大切なスマホを快適に使い続けられると好評です。
また、高崎駅から直通・徒歩1分でアクセスできるため、忙しい人でもスキマ時間に立ち寄れます。
価格は2,980円からですが画面の大きさによって異なるため、お客様ごとに見積りをお出ししています。
高品質なガラスコーティングを施したい人は、ぜひ一度お立ち寄りください。
- 店舗住所:群馬県高崎市八島町222番地 イーサイト高崎2F
- 電話番号:080-8476-0883
- 公式サイト
- 店舗住所:埼玉県熊谷市筑波3-202ティアラ21 3階 アズイースト
- 電話番号:080-2152-2682
- 公式サイト
【まとめ】ガラスコーティングを施してスマホを長く使おう
スマホにガラスコーティングを施すと、強度が格段に上がり画面割れのリスクを抑えられます。
小さな傷や指紋・汚れもつきにくくなるため、美しい画面をキープできるのも嬉しいポイントです。
保護フィルムを利用する人もいますが、ガラスコーティングのほうがより高い効果を得られるうえに、効果の持続期間が長いです。
また、修理店などでプロに依頼する方が、より効果的です。
ぜひ、本記事を参考にしてスマホにガラスコーティングを施してみてください。